強い願いだけでは叶わない

「強く願えば叶う」
「願いごとは紙に書いて貼れば叶う」
「人間は自分で想像できることは実できる」

実に様々な人が同じようなことを言っていますので
事実と考えて間違いないでしょう。

読んでいらっしゃれば、
ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」
という書籍だけでも十分それがわかります。

なぜなら世界の鉄鋼王と言われた
アンドリュー・カーネギーの依頼を受け、
実に20年という歳月をかけて、
500名にものぼる成功者の研究をまとめたものだからです。

思考は現実化する理論の正しさは歴史が証明してくれています。

 

ここで疑問が起きます。

「思考は現実化する」という本を読んだ人は
ものすごくたくさんいるはずなのに、
その割には成功者と言われる人は
少ないのではないか?ということです。

 

理由は2つ考えられます。

 

そのひとつは読んだだけで実践していないこと。

いくらすばらしい内容でも、
それを実践しなければ成果はありません。
「いいなぁ」
「自分もそうなりたいなぁ」
これは単なる願望に過ぎないからです。

わかりやすく言えば、
アイスクリームやポテチを食べながら「やせないかなぁ」
と言っているのと同じことです(^^;)

 

もうひとつは、強く願いすぎてはいないかということです。

普通の人は、強く願えば願うほど
「できない自分」を否応なしに意識してしまいます。

「もっとやせたい」と強く願えば願うほど
「太った自分」に直面せざるを得ない。
「もっとお金持ちになりたい」と強く願えば願うほど
「貧乏な自分」を感じてしまうわけです。

中には
「あたかもやせているように振る舞いなさい」
「あたかもお金持ちであるように振る舞いなさい」
そう言う人もいます。

でも、そう振る舞おうとすればするほど
そうでない自分がクローズアップするのです。

つまり、思考は現実化するのですから、
「自分はできない」という思考も現実化しているということです。

 

それに対する明確な解決策がふたつあります。

ひとつは「できつつある自分」を意識すること

どんな肥満の人でも努力すれば少しずつでもやせていきます。
少しやせてもデブはデブなので、「オレはやせた人間だ」とは思えません。

でも、「オレは確実にやせつつある」と思うことはできます。

 

お金に関しても同様です。
貧乏の状態は変わらなくても、収入を増やす方法の見通しができれば
「オレは金持ちになりつつある」と思うことができます。

 

2つ目はその願いが叶った後のことを強く思うこと

たとえばダイエットであれば、
やせた自分がサイクリングやスポーツを仲間と一緒に楽しむ姿を想像します。

すると焦点が「やせることの先」に行きますので、
太った自分に焦点は当たりにくくなります。

やせた自分がサイクリングで遠方に行く計画を実際に立ててみれば、
やせることは通過点に過ぎず、その先の計画の内容に焦点が行きます。

 

お金に関しても同様です。

お金持ちになることを最終目標にしないで、
資金が十分になった自分はそれを使って何を実現させたいかに焦点を当てるわけです。

すると、その実現の過程での様々問題はクローズアップされますが、
通過点であるお金持ちには焦点があたりません。

 

あなたが彼女を作りたいと思っているとします。

「彼女を作りたい」
「彼女がほしい」

そう思えば思うほど
「彼女のいない自分」
「彼女ができない寂しい自分」を否応なしに意識してしまいます。

彼女がいるのは当たり前
彼女ができることはあなたにとって通過点でしかありません。

彼女がいるのは当たり前で、
その彼女と何をしたいか、どうやって過ごしたいかに焦点を当てましょう。

たとえば彼女と一緒に映画をたくさん観て映画の話題を深めたい
そう思うのであれば、今週末に映画を観に行けばいいんです。

彼女と一緒にボルダリングの技術を高めて
子ども達にボルダリングの楽しさを教えたいと思うのであれば、
すぐにボルダリングを始めることです。

すでにしているのであれば、もっともっと技術を高めればいいんです。

映画を観るあなたも、ボルダリングをするあなたもたまたまひとりで取り組んでいるだけです。
そうやっていれば、いずれ彼女と一緒に取り組むことが実現します。

そうやって、彼女のいない自分、彼女のできない自分に焦点を当てないようにしましょう。

新たな切り口で彼女を見付けるなら次の黄金レシピを是非お読みください(^^)/

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